ひろ君ライブ

ひろ君ライブとは…？

「ひろ君ライブ」は、「ひろ君の家」が主催する年に一度の地域音楽イベントです。地元のボランティアやアーティスト10～12組が民謡、三味線、フォークギターなど多彩なジャンルで演奏し、会場外にはキッチンカーも出店するなど、のべ約300名の観客が楽しむイベントになっています。

このライブは「音楽に垣根がない」という思いのもと、障がいのある方と健常者が共に音楽を楽しみます。12年以上続くライブで、来場者が勇気と元気、感動をもらって、困難に立ち向かう力を得る機会となっているのです。

ひろ君ライブの魅力

「音楽に垣根がない」障がい者も健常者も共に音楽を楽しむ仲間

音楽の素晴らしさは、障がいの有無を超えた共感を生み出すことです。

ひろ君ライブでは、演奏者も観客も、障がいのある方もない方も同じ空間で音を奏で、リズムに乗り、歌声を響かせます。

ここでは誰もが音楽でつながる仲間なのです。

ひろ君の音楽に取り組む姿から、「一生懸命はかっこいい」と実感できる

ひろ君が一生懸命に音楽と向き合う姿は、見る人の心を打ちます。

障がいがあっても諦めず、自分のできることを精一杯表現しようとする姿勢。

それを目の当たりにすると、「一生懸命に取り組む姿はかっこいい」と自然に感じられます。

「勇気、元気、感動」をもらって困難に立ち向かう意思につながります

ライブに来場した人々は単に鑑賞するだけでなく、感動を胸に持ち帰ります。

ひろ君たちの姿から「勇気」をもらい、音楽の力で「元気」になり、心に「感動」を抱きます。

その体験が日常の困難に立ち向かう力となり、人生を前向きに変えていきます。

応援歌・テーマソング

絆～ひとつ～　ひろとくんへの応援歌

作詞・TOMOKO　作曲・山下豊夢

上手くいかない　そんな日が　誰にだってあるよね
もどかしくて　伝わらない　悲しさを胸に秘めて

世界中の絆創膏　かき集めても　足りない
心を埋めてくれるのは　その愛だけ

きっといつの日か分かり合える
どんなときも一緒に乗り越えて・・・

君の声　聞こえているよ　遠くでも　いつの日も
空の下　つながっているんだ　僕たちは　ひとつだよ

やり場のない　想いさえ　あなたは受け止めてくれたね
止まらない涙の　あとに続くのはメロディー

大丈夫、と僕に言った　どんな暗闇も乗り越えていこう

君の声　聞こえてるんだ　遠くでも　いつの日も
足跡を　振り返るたび　進んでる　少しずつ

困ったとき　胸が苦しいとき　いつでも一人じゃないから

君の声　聞こえているよ　遠くでも　いつの日も
空の下　つながっているんだ　We are the One　ひとつだよ
僕たちは　ひとつだよ