当施設では、『一般相談支援事業』『障がい児相談支援事業』『特定相談支援事業』の3つを柱に相談支援事業を展開しています。

まず相談者がどんな生活を望んでいるのか、真摯に耳を傾けます。さらにお一人おひとりの気持ちに寄り添う姿勢を大切にしながら、相談者に合った当施設のサービスをご案内し、プランを作成。ケースによっては、他の施設や機関とも連携しながら幅広いご提案をさせていただきます。その人にあった生活が見つかるまで、まごころ込めてサポートいたします。

■ 相談の種類

• 一般相談支援事業
  障がいのある人たちが施設や病院を出てから地域に出ていくまでの支援（地域移行支援）や、再入所や再入院をすることなく地域で暮らし続けるための支援（地域定着支援）を行います。
  
  
• 障がい児相談支援事業
  障がいや発達に不安のある児童（0～18歳）が、『児童発達支援』や『放課後等デイサービス』などの障がい児通所支援を利用する前に、一人ひとりの状況をふまえ必要なサービスを適切に受けることができるよう『サービス等利用計画』を作成するなどの支援を行います。
  
  
• 特定相談支援事業
  「障がい者福祉サービスを利用したいけれど、どんなサービスがあるのか、またどんなサービスを利用すればよいのかわからない」という障がい者やそのご家族のお悩みや相談に応じて、当施設で利用できるサービスのプランを作成したり、サービスの利用中も利用者の体調や状況を確認しながらプランの再調整を行ったりしております。

在宅障がい福祉サービスとは、障がいのある人やそのご家族が自宅に住みながら利用できる福祉サービスです。当施設では『居宅介護サービス』と『重度訪問介護サービス』を行っています。

＜サービスの種類＞

• 居宅介護サービス
  要介護・要支援状態の方がお住まいの自宅を訪問し、自宅で入浴、排泄、食事等の介護を行います。
  
  
• 重度訪問介護サービス
  重度の肢体不自由または重度の知的・精神障がいがあり、常に介護を必要とする方の自宅を訪問し、入浴、排泄、食事等の介護や、調理、洗濯、掃除などの家事、及び生活全般にわたる援助、外出時における介護を総合的に行います。